秘書は、上司をとりまくすべての人のコミュニケーターとして、日々あらゆる人たちと関わりを持ち合いながら仕事を進めるため、リーダーと相手との「関係性」が変わる瞬間をいち早く肌で感じとるものです。

リーダーからの「無言のサヨナラ」に、相手が気づく場合とそうでない場合があります。なかには、半年が経過しても、気づかずにいる人もいるほどです。「距離を置き始める瞬間」は、音を立てずにやってくるのです。

若手秘書だった頃の私は、その都度いちいち胸を痛めていましたが、それでは身が持ちません。ある時から、ひやりと冷たい風を感じたら、これからどの方向へ新しい風が吹いていくのか、その通り道を見極めるようになっていきました。

音を立てずにスッと去ってゆく「去り際」の怖さ。

これを秘書は誰よりも知っているからこそ、皆さんにお伝えしたいのです。

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▷第26回ダイヤモンドオンライン連載コラム
『一流のリーダーが評価しない部下の特徴とは?』
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