タイトルを見てドキっとした方もいらっしゃるでしょう。

以前こちらのブログでも、
社長秘書へのメッセージを書きましたが、
今回も引き続き書かせていただきますね。

社長秘書が陥りやすい罠があるとしたら、
どんなことだと思いますか?

それは、 

「どこまでも天狗になってしまう恐れのあるポジション」

であることに起因します。 

社長秘書の方は、
「天狗になっている? そうかしら」と思うかもしれませんが、
周囲の人たちは「そうそう!」と
社長秘書本人には言えないけれども心の中で思っていることかもしれません。

「どこまでも天狗になってしまう恐れのあるポジション」

であるがゆえ、
周囲から孤立してしまわないよう
日々配慮しておく必要があります。

天狗になればなるほど、
周りの人たちから「情報」が入りづらくなり、
孤立していきます。

社長秘書が「孤立」してしまうと、
補佐する代表取締役社長も「孤立」していくことになります。

上司が「裸の王様」にならないように
日頃から目配り・心配り・気配りすることも
秘書の役割のひとつです。

リーダーは、立場上孤立しやすいからこそ、
秘書がその部分をサポートしていかなければならないのですが、
その役割を果たすべき秘書が周囲から孤立していたら、
どうなるのでしょうか。

「孤立」した社長室。

想像するだけでも恐ろしいですよね

そうならないためには、どうすればいいのか。

自分の上司(社長秘書であれば代表取締役社長)以外の
日頃仕事を共にしている方たちから評価を受けることです。

私は可能な限り「360%評価」をしてもらえるよう、
上司にお願いをし、周囲に働きかけることで、
自分が「天狗」にならないように注意していました。

これは、あくまでも私のとった方法ですが、
皆さんにも皆さんなりの方法が何かあるでしょう。

一度「鼻高い天狗」になってしまうと、
周囲からのアドバイスやサポートを得ることが
困難になります。

その結果、仕事にも影響を及ぼすことに。

そうならないためにも、
「天狗になってしまう恐れのあるポジション」
であることを認識し、
定期的に自分が天狗になっていないか
確認する習慣をつけましょう。

周囲が笑顔で好意的に社長秘書であるあなたに
話しかけてくれていたとしても、
表面的な態度にすぎないかもしれません。

なぜならあなたの後ろには、
組織のトップであるリーダーが君臨しているからです。

そのことに気づいていますか?

もしもあなたが社長秘書でなくなったとしても、
周囲の人たちはこれまでと同じように接してくれるのでしょうか?

秘書は「上司をとりまくすべての人のコミュニケーター」
でなければなりません。

上司ばかりを見て仕事をしているようでは、
一流の秘書とは言えないのです。