今、秘書のモラルが問われています。

あえてここで厳しい言い方をすることをお許しくださいね。
 

名刺上には「社長秘書」と書かれていても、

社長秘書としての品格・知性・モラルを兼ね備えておらず、
本来の社長秘書としての役割を果たしていない人が多くいらっしゃいます。


社長秘書の方でも「口が軽い人」がいたり、

社長秘書の方でも「礼儀を知らない人」がいたり、

社長秘書の方でも「メールの書き方を知らない人」がいたり。


これは、社長秘書の方だけではありませんが、

社長秘書の行動は、そのまま会社の「品格」として表れるので

わかりやすい例として取り上げました。
 

社長秘書の皆様、お気を悪くせずに、その点ご理解くださいね。

いつも口酸っぱく言っていますが、
それほど、組織の運命を担うリーダーを補佐する秘書の役割は重要なんです!

そのことを認識してもらいたいのです。


さて、秘書の「モラル」が欠如していくと、どうなっていくのか?


周囲が、益々「秘書」に期待しなくなっていきますよね。


「これぐらいやっておいてくれたらいいよ」

「それ以上のことはやらなくていいからね」
「その程度だけの仕事で十分だから」

そうすると、「秘書」の仕事が更に制限されていきます。

すると・・・


プロフェッショナルな秘書を目指している人であれば、

これがどういうことを意味しているのか、
その先の未来を想像することができるのではないでしょうか。

2016年は、秘書元年。

ぜひ自分を見つめる時間を持ってみてください。

このままの自分でいいのか。
自分を変えていきたいのか。

「自分を変えたい」と真剣に思う人は、
ぜひ今年行動にうつしてみてくださいね。