今日は、秘書の「古き悪しき習慣」について話したいと思います。


次のように質問をされたら、あなただったらどう答えますか?


秘書の職務の上で「古き悪しき習慣」は、何でしょうか?


これと、あれと、それと・・・

もしかしたら、いくつもあるかもしれませんね。


ここで、時代遅れの秘書の働き方として、
ひとつ代表的なものを挙げましょう。


それは、


「役員が帰るまで、秘書は(たとえ仕事が終わっていても)残っていなければならない」

です。


皆さんの職場では、どうでしょうか?


自分が仕事が終わっていても2時間も役員のお見送りのために

席に座って待っている秘書もいるようです。


また、月曜日から金曜日まで、毎日1時間は席に残っているという秘書も。

合計5時間。他のことにつかえたら、QOL(生活の質)が上がりますよね。


もうこの状況には、そろそろ終止符をうってもいいと思いませんか?


そう思った時、そのために秘書がどう立ち回るのかが、

今後の役員や周りの人たちとの関係性が変わってきます。


「秘書がおしぼりを毎日つくっている」

「お茶をお出しするのが、1日20回ある」


これらも、なんらかの解決策を見いだすことが可能です。


ひとつずつ、見直していきましょう。

必ず、妥協案であったり、解決策というのはありますから。