引き続き、「変わりゆく秘書の働き方」についてお話ししたいと思います。
この数ヶ月の間、新たな動きがでてきているとお伝えしました。
今日は、その新たな動きとして、
3つ目のトピック「秘書室の在り方」についてです。
私はかねてから、
本来、秘書は、「上司の身の回りのお世話をする人」ではなく、
「経営の補佐」をする人材だとお伝えしてきました。
今、組織で、こんな動きがでてきています。
○ あらたに秘書室がつくられることになった
○ あらたに秘書室長となるポジションができた
○ 秘書室が総務部から社長直下の組織へと変更になった
○ 秘書室のミッションが掲げられた
これは、どんなことを意味していると思いますか?
勘の鋭い方であれば、もうお気づきでしょう。
そうです。
経営層が「秘書室」の在り方を見直そうとしています。
すでに秘書室が存在する企業では、
秘書室の在り方の見直しを、
これまで、秘書室が存在しなかった企業では、
秘書室を重要なグループだとの位置づけをおこなうことで、
秘書の働き方の見直しをおこなおうとしています。
いづれにしろ、これまでアンタッチャブルな(触れられてこなかった)秘書室が、
今ようやく、光の道へと歩みを進め始めています。
最近、こんな素晴らしい流れの話しが、私のもとに届いています。
とても嬉しいことですね!
皆さんの企業では、いかがでしょうか。
最近、どんな動きがありますか?
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