ダイヤモンドオンライン連載コラム
『秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人』を

ご愛読いただきありがとうございます。


2015年4月からスタートした本連載は、
第60回目のコラムをもちまして、

私の意志により終了させていただくことになりました。

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2年3ヶ月にわたりコラムを読んでくださった皆様、
本当にありがとうございました。
 

心から御礼申し上げます。


また、いつも「好きなことを書いていいですよ」と温かい心で見守ってくれた
ダイヤモンド社の副編集長ならびに編集者の方にも感謝の気持ちでいっぱいです。


本連載がスタートする時、
日本の現役秘書の皆さんへの心象が悪くならないよう、

どのようなテイストでどんなことを書こうかといろいろと悩んだものです。


ところが、そのような不安は3ヶ月後には掻き消され、

アクセスランキングが1位になることが多くなり、
ヤフーニュースや他のニュースにも取り上げられ、

本連載は1冊の本(『なぜ一流のリーダーは、東京ー新大阪間を飛行機で移動するのか(扶桑社)』になり、また、この本が台本となり、テレビ番組にまで発展しました。


本連載に毎回のように登場するかつての私の外国人上司からは、
 

「かっこ悪いことは書かないでほしいけれど、日本の人たちのお役にたてるのであれば、なんでも書いていいよ」
 

というお墨付きをもらい、自由に執筆することができました。


日本の秘書の職業的地位は、欧米諸国と比べると低いため、

本来「経営の補佐」をする立場の秘書が、

日本では、「上司の身の回りのことをする人」という印象が強くあります。


コラムのタイトルは「秘書ができる人、できない人」という視点が強調されていますが、

私の本音としまして、「本来、秘書ってこういう働き方をするんですよ」ということを
知ってもらうことで、日本の秘書の職業的地位がすこしでも高くなり、
秘書の皆さんと上司の方々が喜びのなかで働いてもらいたい、

という気持ちが根底にありました。


長い間、本連載コラムを読んでくださった読者の皆様、
本当にありがとうございました。


連載中は、個人的な感想やメッセージを多くいただき、

また、講演の際などには「コラム読んでいます」という励ましのお声がけをいただいたことにも

心から感謝いたします。

ありがとうございました💗 

今年の秋から、あらなに2つの連載が始まります。

時期がきましたら、皆さんにお伝えしますね♪